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ベビちゃんがいんこ倶楽部にやってきた!

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M&Oの巣引き日記’03.3~7/26

ミントとオリーブの巣引き日記

ラブラブなふたり


2003.3.
まだ生後2ヶ月~ほどの幼鳥を購入。買った時点ではまだオスメスの区別が全くついてなかった(^^;。まさか幼馴染のらぶらぶなペアだったとは・・・(*^^*)
手乗りにするにはちょっと大きすぎたみたいで、肩には乗ってくれるものの、手でよほど怖い思いをしたのか、手を随分怖がってしまうため、手を隠しての作戦に出る。逃げるときもいつも一緒の二人。

2003.4.
このあたりから、先住のナイル&レオのカゴに入れてあるように、何気なく「つぼ巣」をミントとオリーブのカゴにも装着してみる(これがきっと彼らを刺激するきっかけとなったのかも・・・)
この時点でもまだオスメスの区別はつかないまま、やたらと「つぼ巣」を細かく破壊する二人を、不思議に思いながらも相方はカゴの掃除を続ける。
破壊は続き、遂には原型も分からないほどに・・・。
このあたりで、オリーブがカゴに敷いてあるチラシを細長く細工し、ある一定の場所へため込むことに気付いてきた。そうか、オリーブは女の子・・・。
巣材を作るオリーブ

そうなってくると、ミントの様子までよく見えてくる。狭いカゴの中で、オリーブの背中に乗ろうとしているじゃないか・・・。そうか、ミントは男の子なのか・・・。

2003.5.
狭いカゴの中で、ミントが一生懸命背中に乗ろうとしている。
これは交尾というものに違いない。善は急げ!!
つぼ巣も破壊されてもはや無い状態だしペアと分かったからには・・・ということで広いカゴに新築してあげることにした。もちろん巣箱も設置。巣材用にと、チラシも敢えてカゴに無造作に置いてあげたところ、以前のように細長く切って巣箱に入れ始めた。
カゴが広くなったせいか、ミントも上手にオリーブの背中に乗れるようになってきた。でも有精卵なのかなぁと半信半疑・・・。
ミントは交尾の傍ら、大好きなブランコ遊びに夢中だし、オリーブったらチラシ以外にも、大のお気に入りおもちゃのスズまで巣箱に持ち込んで、中でガラガラガラッガラガラガラッと音を立てて遊んでいるよう。本当にこの巣引きは大丈夫なんだろうかと心配し始めたのもこのあたり。

2003.6.
がんばれミント!

交尾は盛んに行われ、オリーブが産卵。
メスにタマゴが出来ると、おなかのあたりがふっくらとするので外からみてもよく分かる。食欲も旺盛。オリーブが巣箱の中に居ることが明らかに多くなった。ミントはブランコで遊んだり、でも巣箱のまん前での護衛もしっかりと果たしているようだ。
巣箱を行き来するミント氏!

何個かのタマゴを生んだんだろうなと思いながらも、刺激を与えないように巣箱は開けていないから、実際は何個のタマゴがあるのか分からない。無精卵なのか有精卵なのかも分からない。
粟穂の食べ残しも巣箱に持ち込むし、巣箱の中はいったいどんな状態なんだろう。。。
ミントはオリーブにエサをはき出して与えている。オリーブの体がだいぶミントよりも大きくなったのが妙に気になる・・・(^^;
水浴びもしていたけれど、オリーブはおなかに水を付けるとすぐに巣箱へ。
・・・これって巣箱の中に湿気を保とうとしていたのかなぁ・・・。これは摩訶不思議。

2003.7.6
なんとはじめての巣引きにして、まずは2匹のヒナヒナちゃんが誕生!!
実は数日前、巣箱から「プッ、プッ、プッ」という聞きなれない音がしていたらしい(相方説)。
ちょうどミントとオリーブがちょっとカゴから出ていたときに、そっと巣箱を覗いてみたところ、本日のヒナヒナちゃん発見へとつながった。
まだ生後2日目ほどで、まったく毛がなく、目も開いてなく、くちばしもまだ出来上がっていない本当に超ヒナヒナ。一生懸命、動いていたそうだ(T_T)感動です。巣箱からは2日目にしてやっと鳴き始めたヒナヒナの声が聞こえてきます(感)。
あとタマゴが3個あるから、それも孵ってくれると嬉しい!!
とりあえず、親を刺激しないように、そっとそうっとしてあげないと!!
。。。ミントとオリーブの巣引き日記はまだまだ続く。。。

2003.7.9
ヒナヒナちゃんが3匹に増えました(´∀`)
まだまだ宇宙人のようです。お気に入りのオモチャもしっかりと巣箱に入ってるよ!(親鳥の息抜き中にちょっと巣箱にお邪魔しました)
3匹目のヒナヒナちゃん誕生♪

まだ目も見えていないヒナヒナちゃんの画像です↑
あと2個のタマゴにも期待しちゃうなぁ~~~。

2003.7.10
なんと4号目誕生!!!!
今週は孵化ラッシュみたい♪残り一個のタマゴちゃんももしかしたら無事に孵ってくれるかな?うっすらと白いうぶうぶした毛が生えてる~~。
4号誕生!!!

結構、親鳥も安心してるせいなのか、放鳥タイムにこうやって写真を撮らせてくれるのはうれしいね~。

2003.7.11

まずはお詫びと訂正です。
昨日の「4号目誕生!」はちょっとした勘違いでした(^^;ヒナヒナが少し大きくなってきたから、残ったタマゴが2個だったのを1個だと見間違えてしまったみたいで・・・。
なので、正しくは3号までのヒナヒナがこれまでに誕生しております。
ちょっと出すのは早まった感はありますが、初めて巣箱から出して撮影した画像です↓(すぐに元に戻してあげました♪)
白い羽毛がパヤパヤしててエサも十分与えられている様子で、体調も良さそうでした。早く(でもゆっくり)元気に大きくなあれ☆☆
ヒナヒナ1・2・3号☆

残った2個の検卵をしたところ、一つは不透明なタマゴだったためまだ孵る可能性大。しかしもう一つは無精卵だったので、残念だったけどそのタマゴは取り除いた。果たして4号目誕生なるのでしょうか~?

2003.7.12
12日夜に巣箱のなかを確認したら残ったタマゴは一つも見えない。ヒナヒナを数えてみると・・・1・2・3・・・ちっちゃいけど4!!
やったね!これで4号誕生!
オリちゃんミンちゃんごくろうさま!よくがんばったね!
あとはこの4号の成長に合わせて、2~3週間くらい様子をみてからの取り出し決行です。それまで何の問題もなく育ってくれたらいいんだけどな~~。わくわくです。
おそらく1号は7月4日くらいに誕生していたんだろうから、1号と4号の間にはおよそ一週間ある計算。ヒナヒナは1日1日でみるみる大きくなっていくから、今は大きさに大分差はあるものの、とにかく元気に無事にと願うばかり・・・。
もし順調に育ったら。の話だけど、
ちょっと里親さんを探そうかとも、相方と相談し始めたところ・・・(^^;

2003.7.18
旅行から帰って見ると、残念なことに一番小さかった4号がほかの1.2.3号に押しつぶされてしまっていて、短い生涯を終えていました(涙)。
かわいそうだったけど、仕方が無かったのかな・・・。ほかの3匹に4号の分まで元気に育ってもらいたいです。
7月17日の撮影です。↓
1号、だいぶ大きくなりました

1号の成長が目覚しく、ぽつぽつと毛の元になる筒が見えてきました。
そのうにもたくさんの粟たまが入っていて安心♪
2号もほどよく成長しているから何とか安心♪♪
ただ3号がちょっと心配・・・。ほかに比べて、入っているエサの量がちと少ない・・・。
あと1週間くらい様子をみて、いよいよ誘拐かな?☆

2003.7.20
しばらく1号2号3号を手のひらに乗せていました♪
あったかくてやわらかくて羽毛がフワフワで何よりカワイイ~~。
心配だった3号も今日は十分にエサが入っていたし、大きさから言っても、よっぽどのことが無い限りは順調に育ってくれるんじゃないかな~~?
1号の産毛がキイロ(?!)なので、パパ似のヤマブキっぽくなるのかな?
2号と3号の産毛はシロなので、ママ似なのかな?
今日はいよいよヒナの「お迎えセット」をそろえて来ました。
①ヒナベビー(粟たまと混ぜて与える栄養フード)
②給餌器(ポンプ式になったもの)
③ヒナヒナたちのしばらくの間のお部屋(フンゴの代わり)
親鳥の放鳥の間に、ヒナヒナたちの健康診断と、食べかすやフンでいっぱいになってしまっていた巣箱の中を急いでお掃除&巣材交換、しました。
親鳥が戻るころにはヒナヒナも戻し、ボタンは神経質と言われているけれど
、今のところは過敏になることもなく、新しくリニュアルされた巣箱の中の様子もすぐに馴染んでくれたようです。
3ショット♪みんな元気だよ!


2003.7.24
ヒナヒナたちもいよいよ大きくなってきました♪手のひらにのせると、うごうごと力強い足で動き回ります♪そしてようやく名前が決まりました!!
1号ことキッシュ♪2号ことミルフィーユ☆
3号ことタルト(*^_^*)
みんな大好きなケーキの名前からつけました☆これからの成長がますます楽しみになってきました!

2003.7.26
 ☆☆☆初めての餌付け☆☆☆
今日は初めてヒナヒナたちにエサを直に与えてみました。最初は買っていた給餌器を使って与えたんですが、あまりにくちばしがまだ小さかったのと、食べにくそうだったので、直接指を使って、くちばしのように見立てて与えたところ、ぐいぐいと元気のよい反応が!!ミルちゃんはおなかいっぱいのようでしたが、タルトとキッシュは問題なく食べてくれて一安心。
 ☆☆☆ワクモ対策☆☆☆
ちょうど今回の巣引きが梅雨時だったこともあり、巣箱の中はワクモが繁殖してしまって不衛生。。。見るに耐えず、熱湯処理と乾燥させたにもかかわらず、ワクモというダニは相当な生命力らしく、全滅は出来なかった。
ヒナの成長がこころなしか遅いのではと心配もしていたときだっただけに、このワクモの存在がうっとうしくて仕方が無い。
なので、ためしに思い切って巣箱から、100均で買ったフンゴ代わりのカゴの入れ物を代用して、親鳥のいるカゴに入れてみた。
しかし、ママ鳥が一向にヒナたちのところへ行ってくれず、このまま時間が過ぎて育児放棄されても大変なので、再び入れ物から元の巣箱へ交換。
するとすぐにママ鳥がヒナたちのところへ戻ってくれました。
今晩やれた対策としては、防虫防湿防臭効果のあるという、松のチップを新聞紙などの巣材代わりに巣箱に敷き詰めたこと。
あと1週間でヒナたちを巣箱から取り出す予定ではいるけれど、あのダニを見てしまっては一日も早くキレイで清潔な巣箱に入れ替えてあげたいと願うのみ。。。今年はとくに、梅雨がなかなか明けないし、太陽もほとんど見ない冷夏。環境にはまだまだ要注意だ。

つづきは『ヒナヒナ成長記録7月30日~』へ。


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